Azure Databricksを使おうとしてvCPUのクォータに引っかかる

MPNのサブスクリプションでAzure Databricksを試そうとしたらデフォルト設定でvCPUのコア数が足りなかったという話です。

データ分析プラットフォームの調査をしていて、HDInsightやData Lake AnalyticisとともにAzure Databricksを試そうとしました。HDInsightとAzure Databricksは動作基盤が仮想マシンなので、作成時にインスタンスを用意する必要があります。

HDInsightはHDInsight用の60コア分の確保領域?のようなものが用意されていたのですが、Azure Databricksは通常の仮想マシンと共用になっていました。

MPN自体はデフォルトで一つのリージョン当たり、10コアまでしか用意されておらず、Databricksを3台(12コア)で動かそうとしたらコア数が足りず、作成時にエラーになってしまいました。一応、最低条件では2台(8コア)で動かすことはできるのですが、それだと並列動作をさせることが出来ないので、サポートに頼んでコア数を増やしてもらい、動作させることが出来ました。

サポートは当日中に対応してくれたのでありがたかったです。

MNP5月分収支

Azureでは毎月の使用量と料金を明細としてダウンロードできるので、MPN(Microsoft Partner Network)で使用した分について大雑把にまとめてみました。

Azure5月使用料

仮想マシン系(IPアドレスやデータ転送含む) ¥7849
ストレージ系(データ転送含む) ¥956
Key Vault ¥0
合計 ¥8758

仮想マシンとストレージは2台で、A4やF8と言った通常のデスクトップ物理マシンに近いクラスにしていました。クレジット限界である¥11500を超えないようにちょくちょく電源をOFFにしていましが、全体としては76%程度の使用なので、もう少し使っていても良かったです。

ストレージやデータベースは一度作ってしまうと中々消せないので、固定費として考えた方がいいかもしれません。